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2008年08月24日

図書省略講習会での話。。

「図書省略講習会。。」のときに書いた内容の続きですが大臣認定による使えない省略制度ついて、講習会のなかで県のおえらいさん(?)が、「責任は国にあるのだけども・・」とでも言いたげななんとも頼りない表情で「だれか補助金少しあげれるかもしれないから試してくれないかな」といった旨を話していたのを思い出しましたが。。。なんだそりゃ。

反対集会などでもいえるけど、「悪法による理不尽な倒産増→補助金よこせ」または「基地による災難→補助金よこせ」といったループや、不可解な動脈硬化ももううんざり。。つぶれるならつぶれる。ただ、理不尽にではなく健全につぶれるようなルールでないと。。まるで養豚場のようじゃないか。。などと、友人が話していました。

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ところで、昨日今日の県内新聞に、道州制についての記事が目立ちました。
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200808241300_02.html
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-135536-storytopic-3.html

道州制はひとつの地方自治の選択肢だと思うのですけども。。。記事のなかで、「基地税」という言葉を国民全員に課して在日米軍の割合ごとに振り分けるのという江口座長の話は、面白い。結局、所得税のように超身近に差し引かれるわけだから、自動的に不可解な補助金は消滅していくだけの話かと。。あと記事にあるように、立法・予算権はどうしても必要かと。そうしないと、立法できても予算が無いなんて。。。ますます勘違いな人間が増えるだけ。

雇用や補助金が減る?。。雇用だの補助金だのは、既得権や団体益。。というか、それ以外に考えられるのだろうか?。。軍用地主や交付金の多い小さな村では、その不労所得の恩恵(?)から働かないほうが儲かるという不条理世界がまかりとおっているというのは、よく県内で聞く話です。。某県内有名私設美術館の館長さんも、軍用地主で、若いころに莫大な土地代が入ることで頭がおかしくなりそうになり、ある目的のもと、美術品を集めて軍用地に美術館を建てたというのは、たぶん有名な話。


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Posted by croton at 12:30 │日々雑感