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2008年07月09日

rain water pool etc 超ヴィラ巡り

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朝露に、かたつむり。。結構います。。あ、かわいいカエルも。

rain water pool etc 超ヴィラ巡り
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宿泊したヴィラの外庭と中庭です。。

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こちらはスイートのプライベートプール。施主ご家族はこちらにお泊りになりました。。ご家族からは、バリ、ヴィラ、旅、快適さに精通され、今回の視察中も、大変恐縮するほど「身になるいい体験と知識」をいただきました。。今回得たエッセンスが。。計画のディテールに活かされていくに違いありません。。

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ヴィラ建物のなかから。。。コモ・シャンバラというおそらく英国系のホテルグループの経営。。そちらが経営しているもうひとつの広大なヴィラ施設は、1泊1000~7000ドルクラス(オプション別)。このようなクラスのヴィラ施設もいくつか見学したのですが、こんな世界があったとは。。というのが素直な感想。。それら施設は基本撮影NGでしたね。。

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こちらは、水がテーマのヴィラ施設のダブルベットタイプ。。手入れが行き届いています。。このタイプの構成が多いそうです。。日本であれば、庭師の人件費がかさみ、バリのような低コストなメンテとはいかないだろうな。と。。

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こちらは、インドネシアの古民家を移築したもの。。沖縄であれば、木造赤瓦屋根の縁側前にプール。。こういうのも予算が許せばありかもしれません。。タイルなども古いものを使用しており、バリのヴィラ施設は素材の使い方が非常にうまいと感心します。。

近年「バリ・スタイル」として注目されるつくりは、90年代前後に欧米のデザイナーや建築家が入ってきてから急激に洗練されてきたといいます。。バリの風土と齟齬をおこさないかたちでつくられていうヴィラの数々。。飽和気味な地区はあるとはききましたが、様々な趣向や客層の変化により、近年でも多くのヴィラ施設の建設が続いています。。

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とてもスケール感の心地よい、とあるヴィラ施設のプール。。場のポテンシャルが高度に引き上げられています。

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こちらも水がテーマの施設のテラス席。。

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滞在の後半。。朝のトレッキングコースに参加しました。。実際の水田地帯を散策します。。ルートやガイドが保証されているとはいえ、結構ワイルドな散歩道でした。。

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オーストラリア人熱愛カップルとハッスルドイツ人親子の間で。。道幅25~30センチの水田のあぜ道を歩きます。。朝の空気と田園風景が気持ちいい。。

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さりげなく椅子が置かれていたり。。程度のよい「心地よさ」というものを非常に心得ている気がします。。バリが世界的な観光地であるということが今回大きく納得できました。。もともともっていた濃厚な文化に欧米の南国幻想とモダンが、ミックスされ、人を惹きつける心地よさを持つ観光文化が形成されたのでしょうか。。そして、現地の人は、外部の人やものに対して不思議と媚びていない。。深みにはまりそうです。。。。他にも多くの発見があったので、また写真とともに記していきます。。


タグ :別荘建築

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