2011年02月15日
S邸:フラット35S20年金利優遇タイプ・続
先日。先月のフラット35S20年金利優遇タイプでも少し記しましたが、金利優遇20年固定タイプ。。構造計算の結果がでました。
結果は、構造設計事務所と随時やりとりはしていたのですが、「耐震性」を選択したこと。結局今回正解でした。20年固定を満たすため、水平力1.5倍を確保するための鉄筋量は、現在詳しく建設のほうで積算中ではありますが、通常の基準法上の1.1倍以下で納まったと思います。
今回の構造形式は、住居部分がRCラーメン柱6本の2階建て。エキスパンジョイントで構造的に分離した店舗部分についてはRC壁式構造1階建て。。住居部分の柱のバランスがよかったのと、通常、水平力の負担の大きい壁式構造が1階建てであったことも影響しているとの構造設計側の見解。また今回は、特に構造設計を丁寧にギリギリまでがんばってもらえたというのもあるかも?!SさんKさんありがとう!
35年固定系では、ローン控除もありますが、金利による総返済額減、特に大きいです。
Posted by croton at 07:10
│S邸