クロトンけんちくブログ

ボーリング調査３日目。地盤が固めなので、N値出しに時間がかかり、調査は明日明後日まで続きます。

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ところで先日、那覇市道路管理室の扇長氏より、屋外EVのある駅出入り口と交通広場との間の３０～３５センチの段差を解消することも可能という連絡がありました。



写真でもお分かりになるように、既にあるモノレール駅と駅前の交通広場を計画する際、なぜこのような段差をつくってしまったのかよく理解できませんけども、敷地内アクセスや広場の利便性を考えると段差が解消される方向にあることに安堵。。

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広場の話ついでですが、この広場の将来的な使われ方で、今回、国土交通省の「道を活用した地域活動の円滑化のためのガイドライン」の活用を強く予定しております。現在は「交通広場」という名ですが、実際には那覇市が管理する「道路」。。そこにそのガイドラインを活用すれば、その広場の愛称をつけたり、イベント広場やオープンカフェ広場とすることも可能になります。また愛称の公募というかたちも話題性がありいいかと。。全国的に活用事例は増えつつあり、県内でも那覇市と沖縄市の２例を確認しています。現在、那覇市道路管理室占有グループ班の大城氏と連絡をとりあっております。

※国土交通省HP「道を活用した地域活動の円滑化のためのガイドライン」より引用：「近年、地域振興のための祭りやイベントの場としての道路の利用など、道路空間の活用への期待が高まりつつあります。国土交通省では、道のより多様な活用を目指し、既存の祭りのような短期間のイベントばかりではなく、道を継続的・反復的に活用して行うオープンカフェなどの地域活動を推進することとしています。 」